雨乞山

あまごいやま
車に乗ったまま、富士市のパノラマ夜景を鑑賞できる穴場スポット

夜景ガイド

東名高速道路「富士川SA」を訪れたら、山側に視線を向けてみましょう。
すると、山の中腹を走る道路とガードレールが見えます。
山の名前は雨乞山(標高377m)といい、中腹まで道路を上って行くと、テーブルとベンチが用意された駐車スペースがあります。

その駐車スペースからは、富士市を中心としたパノラマ夜景を楽しむことができます。
東名高速道路を行き交う車のライトが夜景に動きを与えており、しばらく眺めていても飽きが来ません。
眼下に見下ろす東名高速道路「富士川SA」・道の駅「富士川楽座」の輝くライトアップも存在感たっぷりです。
空気の澄んだ日の日没直後に訪れれば、視界の左手側(北北東方向)にはトワイライトブルーに染まる空に浮かび上がる富士山が、そして中央から右手側にかけては駿河湾も望むことができ、まさに山・河川・海と市街地が一体となったパノラマ夜景を鑑賞することができます。

雨乞山の近辺には岩本山公園(富士市)などの有名な夜景デートスポットがあるためか、訪れる人が少ないので、落ち着いて夜景鑑賞ができます。
しかしながら、ガードレールには訪れた記念と思われる書き込みが多数あり、なかなか人気のある夜景スポットであることが伺えます。
駐車スペースは2台分しかありませんが、車に乗ったままフロントガラス越しにパノラマ夜景鑑賞ができるため、冬場の寒い日や風の強い日などに重宝したい夜景スポットです。

雨乞山のパノラマ夜景写真

画像をクリックすると大きいサイズでご覧いただけます。
雨乞山中腹からのパノラマ夜景写真(日没直後)
雨乞山中腹からのパノラマ夜景(日没直後)

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夜景鑑賞に関する案内情報

夜景スポット名 雨乞山
所在地 静岡県富士市岩淵 (地図
夜景鑑賞 終夜可能。
車に乗ったままフロントガラス越しに夜景鑑賞ができます。
展望料金 無料
駐車場 駐車スペース(2台分、24時間利用可能)

【詳細】
ガードレールの切れ目が2ヵ所あり、各1台ずつ駐車できます。
1つは多少車幅の広い車でも駐車可能で、車に乗ったままフロントガラス越しに夜景鑑賞ができます。
もう1つはスペースがやや小さいので、小型の普通車までが限界でしょう。

展望場所までの徒歩 0分
主な設備 テーブル、ベンチ
備考
  • 道路は交通量が少ないですが、くれぐれも通行の邪魔にならないように駐車しましょう。
  • 付近には住宅があります。近隣にお住まいの方々に迷惑をかけないようにしましょう。
  • ポイ捨て厳禁です。ゴミは持って帰るようにしましょう。
関連リンク 道の駅 富士川楽座
じゃらんnet

雨乞山への行き方(アクセス)

雨乞山までは公共交通機関がありませんので、車で行くことになります。

行き方

  1. 静岡県道396号(富士由比線)を北進して行くと、やがてJR富士川駅辺りから県道10号(富士川身延線)となります。
  2. 県道10号を北進し、東名道路をくぐるとすぐに左手に道の駅「富士川楽座」があります。
  3. そのまま道の駅「富士川楽座」を通り過ぎて、直後(距離にして約100m)の信号を左折しましょう。
  4. 左折後、約300m進むと左手に東名高速道路(上り線)「富士川スマートIC」があり、さらに300mほど進むと道が二手に分かれるので右折しましょう。
  5. 右折後、約800m進むと分岐があります。その分岐を右折して500mほど進むと、ベンチとテーブルの置かれた小さな展望所と駐車スペースがあります。

所要時間

  • 東名高速道路「富士IC」から道の駅「富士川楽座」まで、約20分(距離 8.4km)
    道の駅「富士川楽座」から雨乞山まで、約5分(距離 2km)
  • 東名高速道路(上り線)「富士川スマートIC」から雨乞山まで、約4分(距離 1.6km)

ポイント

  • ETC搭載車で東名高速道路(上り線)をからアクセスする場合は、「富士川スマートIC」を利用すると便利です。
  • 一般道からアクセスする場合は、まず、道の駅「富士川楽座」を目指すと良いでしょう。

雨乞山の日没時間(日の入り時刻) および 夜景鑑賞ベストタイム

雨乞山へ夜景鑑賞にお出かけの際の参考にしてください。

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今日の日付


静岡県富士市の日没時間(日の入り時刻)


雨乞山での夜景鑑賞ベストタイム